モネ展
モネ大回顧展 に行った。
会場は、国立新美術館。
外見はしゃれているが、どうも動線の設定が悪いように感じた。
さて、肝心の絵であるが、見ていてとても気持ちが良かった。
キャンパスが繊細な美しさにあふれており、「光の画家」と
言われているのも頷ける。
娘も一緒に行ったのだが、彼女は絵よりも床の通気口が気に
なるらしく、通気口の上に立って遊びたがるので難儀した。
遊ぶのを阻んでいると機嫌を悪くし、しまいには泣きはじめた。
ゆっくり眺められた絵はほんの数枚で、後は横目で見ながら退散。
最後のほうに展示していた睡蓮の連作は、ほとんど鑑賞できな
かった。
しかし非日常を味わえたのでとても満足。娘は遊び足りず、
不満足だったようだが。
今度行くときは、娘を義父母に預けて行こう。
by jiubao
| 2007-04-14 14:04
| 雑記