おいしい


朝食を娘と一緒に食べていた。
小さく切った、蜂蜜とバターのトーストを
娘は黙って口に運んでいる。
その横で、私は普通の大きさのトーストを
食べている。

と、娘がこちらを向いて訊いた。
「おいしい?」
笑顔で答えた。
「うん。おいしいよ」

「よかった」

そして娘は前に向き直り、何事も無かったように
トーストを食べ続けた。

いつもとは立場が逆転した会話。
こころがあたたかくなった。
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by jiubao | 2007-09-04 00:24 | 育児