新聞勧誘のバイト


夕方、ドアのチャイムが鳴ったので、返事すると
「○○新聞です」という。
集金かなと思いドアを開けると、いつもの集金のおばちゃん
ではなく、山本モナ似の美青年がいた。

「大学生のバイトなんですけど、新聞の契約○月までですよね?
更新していただけませんか?」

色仕掛けか!

やんわりと断るが、結構しぶとい。
「大学生のバイト」であることを強調しつつ、潤んだ目で契約
更新をせまる。自分の武器をよく知っている。いいぞ、がんばれ。

だが、バイトの大学生相手では、契約更新の見返りとして、
商品券やビール券等をせしめることが難しそうだ。

頑強に更新を拒みつづけたら、諦めた様子。だが大して残念がる
様子も無くさわやかに去っていった。

ドアを閉め、「君ならきっとオバチャンたちから契約をわんさと
取れるだろう。しかし、オトコマエなだけでは上手くいかないとき
はある、ふふふ」 と勝利にほくそえむとともに、「都会にはえらい
オトコマエがおるもんや」 と妙に感心した。
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by jiubao | 2006-10-03 20:35 | 雑記