いないいないばあ
両親が送ってくれた絵本の中に、「いないいないばあ」 がある。
赤ちゃん向けの絵本にしては渋い色彩の絵だが、動物の表情が
とても面白く描かれている。
最初ぱらぱらと見たとき、思わず笑ってしまったほど。
猫や熊、狐などがいないいないばあをしている絵本で、
まだ3ヶ月足らずの娘にはわからないだろうと思いながらも
見せてみると、じーっと絵を眺めている。
そこで、機嫌のいいときなどにはこの絵本を見せてやるのだが、
決まって狐の 「ばあ」 の顔のところで機嫌が悪くなり、
そのまま見せ続けていると泣きだしたりする。
顎のとがった釣り目の顔がキライなのだろうか。
こんな小さなころから好みが現れるものなのかと驚いた。
by jiubao
| 2006-01-30 12:01
| 絵本