食べ物


イタリアではほぼ毎日ピザを食べ、その味の濃さにやや
辟易していた。

9日のエーゲ海クルーズのころには、薄味の日本食が恋しく
なっており、紙にうどんやみそ汁の絵を、あれも食べたい
これも食べたいと、ひたすら描いていた。

だが、とある島でその不満はかき消えた。
島で適当にはいった店の料理が激しく美味しかったのである。
パイク(Pike)という魚料理が特に素晴らしい。白身魚に白ワイン
で下味をつけてから、トマトソースで煮たもの。

「この下味っちゅうのが欲しかったのよ!」
「このほのかな香りっちゅうのが欲しかったのよ!」

と見苦しいまでに喜んで食べた。
ほんとうに美味しく、嬉しかった。
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by jiubao | 2004-12-15 20:06 | 雑記