ポンペイ遺跡


朝7時に集合場所の某ホテルからポンペイ遺跡行きの
ツアーバスが出発。
本日の乗客は40名。すべて日本人観光客。
6割が新婚さんで、2割がおばちゃんチーム、残り2割が女子大生チーム
と老夫婦チーム。

添乗員さんは、イタリアに住んで30年という日本人女性。
この女性、平野レミそっくりの高くて非常によくとおる声で喋る喋る。

えー、では今日ポンペイに向けて出発するわけですが、
何てったってホンモノですからね!写真で見るのとでは
訳が違いますから!すごいですよ~

を連発。

「そ~ね~」
と片手を頬に当て、一斉に首を縦に振るのは関西系のおばさまチーム。

10時過ぎにポンペイ遺跡に到着。
地図を渡され、ゲートをくぐる。
40名なので、人数確認が大変だ。

レミが先頭に立ち、あちこちを説明してまわる。
それに40人がぞろぞろとついていくのだが、後ろの方にいると、
レミの説明がほとんど聞こえない。
がんばって前に行こうとするが、関西系のおばさまチームの壁に
阻まれ、前進不可能。

ただ、時折レミの
「見て~!ファンタジックよね~」
という叫びが耳に届くのみ。

何がファンタジックなんだろうと伸び上がって見ようとするが、見えず。
前のお客さんがはけた後で、レミが指していたとおぼしき箇所を見るも、
説明が聞こえなかったのでよくわからない。でもどうやらすごそうなので
写真に収める。

そうこうしているうちに、レミは次の見所に行って説明を始める。
泡を食った我々後続部隊は
「レミはどこだ~」
と彼女の姿を求めてさまよう。

ずっとこんな調子で、レミの説明は切れ切れにしか聞こえなかったのだが、
大浴場の機能的な構造や装飾、それに豪邸の壁に描かれた見事な壁画には
ため息がでた。やはり予習はしておくものだ。
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by jiubao | 2004-12-07 14:58 | 雑記